高浜虚子

  1. 龍の玉深く蔵すといふことを 高浜虚子【季語=龍の玉(新年)】

    龍の玉深く蔵すといふことを高浜虚子いわゆる名句である。中七下五の措辞は、円く熟した龍の玉の美しい碧色についても述べているけれど、さらにまた、たとえば世阿弥の『風姿花伝』の中の「秘すれば花なり…

  2. なく声の大いなるかな汗疹の児 高浜虚子【季語=汗疹(夏)】

    なく声の大いなるかな汗疹の児)高浜虚子 父は78歳でこの世…

  3. 年を以て巨人としたり歩み去る 高浜虚子【季語=行年(冬)】

    年を以て巨人としたり歩み去る高浜虚子(たかはま・きょし)まさとし))…

  4. 松山藩主松平定行公と東野、高浜虚子や今井つる女が訪れた茶屋について(1)

    【連載】趣味と写真と、ときどき俳句と【#13-1】松山藩主松平定行公と東野、高浜虚…

  5. 引退馬支援と『ウマ娘』と、私が馬を詠む理由

    このコーナーは不定期更新の自由な「提言」のコーナーです。セクト・ポクリットの「アゴ…

  6. はなびらの垂れて静かや花菖蒲 高浜虚子【季語=花菖蒲(夏)】

  7. 【投稿募集】アゴラ・ポクリット

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