「慶大俳句」
-
秋淋し人の声音のサキソホン 杉本零【季語=秋淋し(秋)】
秋淋し人の声音のサキソホン)杉本零 槇原敬之が「モニカ」を歌うと告げた時、会場は歓喜にどよめいた。先述のライブでのことである。その歌唱は誠実だった。 槇原の「モニカ」を誠実に感じた理由は「カ…
-
いちまいの水田になりて暮れのこり 長谷川素逝【季語=水田(夏)】
いちまいの水田になりて暮れのこり)長谷川素逝) 句集『歴日…
-
ほととぎす孝君零君ききたまへ 京極杞陽【季語=時鳥(夏)】
ほととぎす孝君零君ききたまへ)京極杞陽) 句集『但馬往』よ…
-
俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第11回】三田と清崎敏郎
【第11回】三田と清崎敏郎広渡敬雄(「沖」「塔の会」)東京港区三田界隈は、…