「縄」

  1. 象の足しづかに上る重たさよ 島津亮

    象の足しづかに上る重たさよ島津亮(『紅葉寺境内』昭和27年)「なぜ俳句を書くのか?」と聞かれることがあるだろう。よくある質問だが、あまり好きな質問ではない。この類の問いは突き詰めると「なぜ生きるのか…

  2. 猫と狆と狆が椎茸ふみあらす 島津亮【季語=椎茸(秋)】

    猫と狆と狆が椎茸ふみあらす島津亮先日、カフェでにんじんマフ…

  3. 赤き茸礼讃しては蹴る女 八木三日女【季語=茸(秋)】

    赤き茸礼讃しては蹴る女八木三日女(『紅茸』)赤い茸は毒があ…

おすすめ記事

  1. 「パリ子育て俳句さんぽ」【12月4日配信分】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第20回】竹内宗一郎
  3. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#4
  4. 誰もみなコーヒーが好き花曇 星野立子【季語=花曇(春)】
  5. 狐火にせめてををしき文字書かん 飯島晴子【季語=狐火(冬)】

Pickup記事

  1. 【夏の季語】夏木立
  2. 【冬の季語】冬木立
  3. 【夏の季語】父の日
  4. 【秋の季語】秋気
  5. 白衣とて胸に少しの香水を 坊城中子【季語=香水(夏)】
PAGE TOP