いつ

  1. 飛んでゐる蝶にいつより蜂の影 中西夕紀【季語=蝶・蜂(春)】

    飛んでゐる蝶にいつより蜂の影中西夕紀夜中に暑くて暑くて、しかもゴーゴー音がして寝苦しい。音は多分線路で工事しているんだろうと思っていた。(寝ている部屋のすぐ傍が線路で、時々夜中に工事する)…

  2. いつ渡そバレンタインのチョコレート 田畑美穂女【季語=バレンタインチョコ(春)】

    いつ渡そバレンタインのチョコレート田畑美穂女新入社員だった…

  3. いつよりも長く頭を下げ初詣 八木澤高原【季語=初詣(新年)】

    いつよりも長く頭を下げ初詣八木澤高原八木澤高原(1907~…

おすすめ記事

  1. 「野崎海芋のたべる歳時記」アボカドと蟹のムース
  2. 帰るかな現金を白桃にして 原ゆき【季語=白桃(秋)】
  3. 【#36】ベトナムの5 dong ke(ナム・ヨン・ケー)と出会った時の話
  4. 買はでもの朝顔市も欠かされず 篠塚しげる【季語=朝顔市(夏)】
  5. あたたかき十一月もすみにけり 中村草田男【季語=冬の空(冬)】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第8回】鈴木てる緒
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第15回】屋内修一
  3. 野分吾が鼻孔を出でて遊ぶかな 永田耕衣【季語=野分(秋)】
  4. 【春の季語】復活祭
  5. 白萩を押してゆく身のぬくさかな 飯島晴子【季語=白萩(秋)】
PAGE TOP