ただよう

  1. 紅梅の気色たゞよふ石の中 飯島晴子【季語=紅梅(春)】

    紅梅の気色たゞよふ石の中)飯島晴子「石の中」は、複数の岩に囲まれた空間を思うこともできるだろうが、やはり、一個の石の内側を想像したい。そうでなければ「紅梅」「気色」「たゞよふ」という言葉に対する裏切…

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