インドネシア

  1. 蜩やチパナスのあたり雲走る 井岡咀芳【季語=蜩(秋)】

    蜩やチパナスのあたり雲走る井岡咀芳(『南洋のたび 咀芳句日記』昭和10年 非売品)今回は、「句日記」と言えば高濱家というイメージを覆す?著名俳人ではない人物が自費出版した句日記。第二次世界大戦以前の…

  2. 趣味と写真と、ときどき俳句と【#08】書きものとガムラン

    趣味と写真と、ときどき俳句と【#08】書きものとガムラン青木亮人(愛媛大学准教授)…

おすすめ記事

  1. 手に負へぬ萩の乱れとなりしかな 安住敦【季語=萩(秋)】
  2. 牡蠣舟やレストーランの灯をかぶり      大岡龍男【季語=牡蠣舟(冬)】
  3. 黒岩さんと呼べば秋気のひとしきり 歌代美遥【季語=秋気(秋)】
  4. 花散るや金輪際のそこひまで 池田瑠那【季語=花散る(春)】
  5. 【春の季語】鳥曇

Pickup記事

  1. 【#17】黒色の響き
  2. 【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【1】/高部務(作家)
  3. 桜蘂ふる一生が見えてきて 岡本眸【季語=桜蘂ふる(春)】
  4. 真っ白な息して君は今日も耳栓が抜けないと言う 福田若之【季語=真っ白な息(冬)】
  5. 永遠とポップコーンと冬銀河 神野紗希【季語=冬銀河(冬)】
PAGE TOP