ー石松佳

  1. 馬の背中は喪失的にうつくしい作文だった。 石松佳

    馬の背中は喪失的にうつくしい作文だった。石松佳石松佳の詩「絵の中の美濃吉」の一節を引いた。この詩が所載されている『針葉樹林』(思潮社・2020)の、その帯にも取り上げられている一節だ。「馬」や「喪失…

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