化す

  1. 詠みし句のそれぞれ蝶と化しにけり 久保田万太郎【季語=蝶(春)】

    詠みし句のそれぞれ蝶と化(け)しにけり久保田万太郎))「いやあ、もう駄句ばかりで」。自分の俳句について謙遜と本音と相半ばするこんな言葉を日頃聞いたり、自分でも口にする。「儂の作品は全ていずれ劣らぬ名…

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