小池康生

  1. 秋うらら他人が見てゐて樹が抱けぬ 小池康生【季語=秋うらら(秋)】

    秋うらら他人が見てゐて樹が抱けぬ小池康生「他人が見てゐて樹が抱けぬ」人って、とても魅力的だと思う。樹を抱きたいと思うことも、他人に見られているからそれができないというちょっとした自意識も…

  2. 水遊とはだんだんに濡れること 後藤比奈夫【季語=水遊(夏)】

    水遊とはだんだんに濡れること後藤比奈夫閃きをさっと書き留め…

  3. 【書評】小池康生 第2句集『奎星』(飯塚書店、2020年)

    もうひとつのアウトロー俳句――小池康生『奎星』(飯塚書店、2020年)――…

  4. ハイシノミカタ【#2】「奎」(小池康生代表)

    【俳誌ロングインタビュー】ハイシノミカタ【#2】「奎」(小池康生代表)…

おすすめ記事

  1. 【新年の季語】歌留多
  2. 【冬の季語】霜柱
  3. 山桜見て居ればつく渡舟かな 波多野晋平【季語=山桜(春)】
  4. 「パリ子育て俳句さんぽ」【10月23日配信分】
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第98回】森羽久衣

Pickup記事

  1. 海底に足跡のあるいい天気 『誹風柳多留』
  2. 背広来る来るジンギスカンを食べに来る 橋本喜夫【季語=ジンギスカン(秋)】 
  3. 父の日の父に甘えに来たらしき 後藤比奈夫【季語=父の日(夏)】
  4. 嚔して酒のあらかたこぼれたる 岸本葉子【季語=嚔(冬)】
  5. 【第7回】ラジオ・ポクリット(ゲスト:篠崎央子さん・飯田冬眞さん)【後編】
PAGE TOP