明るさ

  1. 個室のやうな明るさの冬来る　廣瀬直人【季語＝冬来る（冬）】

    個室のやうな明るさの冬来る廣瀬直人この作者の作としては、大柄で格調高い句、たとえば「夕暮は雲に埋まり春祭」や「葱伏せてその夜大きな月の暈」、「大年の嵯峨清涼寺闇に入る」などがその評価の中心だと思って…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 【新年の季語】どんど焼
  2. 【春の季語】初蝶
  3. 牡蠣舟やレストーランの灯をかぶり      大岡龍男【季語＝牡蠣舟（冬）】
  4. 数と俳句（四）／小滝肇
  5. 氷上と氷中同じ木のたましひ　板倉ケンタ【季語＝氷（冬）】

Pickup記事

  1. 「野崎海芋のたべる歳時記」和風ロールキャベツ
  2. 紐の束を括るも紐や蚯蚓鳴く 澤好摩【季語＝蚯蚓鳴く（秋）】
  3. 芹と名がつく賑やかな娘が走る　中村梨々【季語＝芹（春）】　
  4. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2022年5月分】
  5. 指は一粒回してはづす夜の葡萄　上田信治【季語＝葡萄（秋）】
PAGE TOP