潰れる

  1. 草餅や不参遅参に会つぶれ 富永眉月【季語=草餅(春)】

    草餅や不参遅参に会つぶれ富永眉月草餅で済むような気負わない会なのだろう。久闊を叙す同窓会とか、その他それなりの会となると桜餅くらいになりそうだ。町内会とか、それくらいの定例の会なのかもしれない。…

おすすめ記事

  1. 【連載】加島正浩「震災俳句を読み直す」第3回
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第94回】檜山哲彦
  3. 【春の季語】針供養
  4. 追ふ蝶と追はれる蝶の入れ替はる 岡田由季【季語=蝶(春)】
  5. 「野崎海芋のたべる歳時記」アボカドと蟹のムース

Pickup記事

  1. 鶯に蔵をつめたくしておかむ 飯島晴子【季語=鶯(春)】
  2. 【春の季語】朧月
  3. 大空に伸び傾ける冬木かな 高浜虚子【季語=冬木(冬)】
  4. 笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第8回】2003年 天皇賞・秋 シンボリクリスエス
  5. 麺麭摂るや夏めく卓の花蔬菜 飯田蛇笏【季語=夏めく(夏)】
PAGE TOP