篠原梵

  1. 餅花のさきの折鶴ふと廻る　篠原梵【季語＝餅花（新年）】

    餅花のさきの折鶴ふと廻る篠原梵（『年々去来の花』昭和49年丸ノ内出版）先週の夏目成美の句の季語「冬の春」（年内立春）は、いわゆる「絶滅寸前季語」ということなのだろうと思って夏井いつき編『絶滅寸前季語…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 休みの日晝まで霜を見てゐたり　永田耕衣【季語＝霜（冬）】
  2. 【秋の季語】西の虚子忌（西虚子忌）
  3. 【書評】太田うさぎ『また明日』（左右社、2020年）
  4. 【書評】中沢新一・小澤實『俳句の海に潜る』（角川書店、2016年）
  5. 【春の季語】猫の子

Pickup記事

  1. 愛断たむこころ一途に野分中　鷲谷七菜子【季語＝野分（秋）】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第5回】月野ぽぽな
  3. 「パリ子育て俳句さんぽ」【5月14日配信分】
  4. 【連載】歳時記のトリセツ（12）／高山れおなさん
  5. 秋鯖や上司罵るために酔ふ　草間時彦【季語＝秋鯖（秋）】
PAGE TOP