迅い

  1. サフランもつて迅い太子についてゆく　飯島晴子【季語＝サフランの花（秋）】

    サフランもつて迅い太子についてゆく)飯島晴子　難解をもって鳴る飯島晴子らしい俳句。このナンセンスすれすれの句に恣意的な読みで飯島晴子らしい匂いをかぎとってみたい。　句を散文として読めば文意は…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 【新年の季語】門松
  2. 【冬の季語】凍る
  3. 【特集】東日本大震災 10年を迎えて
  4. あめつちや林檎の芯に蜜充たし　武田伸一【季語＝林檎（秋）】
  5. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2023年11月分】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第111回】宮澤正明
  2. プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ　石田波郷【季語＝夏来る（夏）】
  3. 香水や時折キッとなる婦人　京極杞陽【季語＝香水（夏）】
  4. 【#19】子猫たちのいる場所
  5. 故郷のすすしの陰や春の雪　原石鼎【季語＝春の雪（春）】　
PAGE TOP