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    耳飾るをとこのしなや西鶴忌山上樹実雄(『四時抄』) 思春期の頃、少女のような顔をした男の子が好きだった。痩身で色白の整った顔立ちは守ってあげたくなると同時に自分自身の理想像でもあった。諍いを好まない…

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