1924年生まれ

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    啜り泣く浅蜊のために灯を消せよ磯貝碧蹄館(『道化』)浅蜊は、春の季語である。桜貝が海辺を染める頃より採られ始める。母方の実家が茨城県の大洗近くであったため、ゴールデンウイークには潮干狩に出掛けた。ま…

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    銀座明るし針の踵で歩かねば八木三日女(『赤い地図』昭和38年)…

  3. 昼の虫手紙はみんな恋に似て 細川加賀【季語=昼の虫(秋)】

    昼の虫手紙はみんな恋に似て細川加賀(『細川加賀全句集』) …

  4. 金魚屋が路地を素通りしてゆきぬ 菖蒲あや【季語=金魚(夏)】

    金魚屋が路地を素通りしてゆきぬ)菖蒲あや『路地』1967年…

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