【新年の季語】注連の内

新年の季語(1月)】注連の内

【ミニ解説】

注連飾りを飾っておく期間。

関東では七日まで、関西では十五日まで。


【注連の内(上五)】
注連の内狂士の蒲団被くあり 尾崎紅葉

【注連の内(中七)】

【注連の内(下五)】
鎌倉は古き都や注連の内 高浜虚子
ふるさとの室の八島も注連の内 黒田杏子


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