【秋の季語】秋の七草(秋七草)

【秋の季語=三秋(8-10月)】秋の七草(秋七草)

山上憶良が『万葉集』で詠った、

萩の花尾花葛花なでしこが花をみなえしまた藤袴朝顔の花 山上憶良

に由来する秋になると目つく草花のこと。このうち「朝顔」は桔梗のことである。

」「尾花」「」「撫子」「女郎花」「藤袴」「桔梗」の7種は、それぞれもまた秋の季語として使われる。


【秋の七草(上五)】
秋七草仏花の丈に切り揃へ 渡辺花穂

【秋の七草(中七)】

【秋の七草(下五)】


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