美しい

  1. 海苔あぶる手もとも袖も美しき 瀧井孝作【季語=海苔(春)】

    海苔あぶる手もとも袖も美しき瀧井孝作(『海ほほづき』)海苔というと朝食である。現在では味付海苔などがあるが、昭和の時代は、一枚の海苔を火で炙り、ぱりぱりと音をたてながら折って割いてゆく。食卓に流れる…

  2. 美しき時雨の虹に人を待つ 森田愛子【季語=時雨(冬)】

    美しき時雨の虹に人を待つ森田愛子(『虹』) 作者は、若くし…

  3. 月かげにみな美しき庭のもの 稲畑汀子【季語=月影(秋)】

    月かげにみな美しき庭のもの稲畑汀子 9月最後の金曜日である…

  4. 紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る 津田清子【季語=紫陽花(夏)】

    紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る)津田清子福山雅治は作詞…

  5. 美しきものに火種と蝶の息 宇佐美魚目【季語=蝶(春)】 

    美しきものに火種と蝶の息)宇佐美魚目『薪水』一見関係なさそ…

  6. 秋海棠西瓜の色に咲にけり 松尾芭蕉【季語=秋海棠(秋)】

  7. 幾千代も散るは美し明日は三越 攝津幸彦

  8. ぐじやぐじやのおじやなんどを朝餉とし何で残生が美しからう 齋藤史

  9. 笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第2回】1993年・七夕賞

  10. さくら貝黙うつくしく恋しあふ 仙田洋子【季語=さくら貝(春)】

  11. 美しき緑走れり夏料理 星野立子【季語=夏料理(夏)】

  12. あとからの蝶美しや花葵 岩木躑躅【季語=花葵(夏)】

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  3. 皹といふいたさうな言葉かな 富安風生【季語=皹(冬)】
  4. 薔薇の芽や温めておくティーカップ 大西朋【季語=薔薇の芽(春)】
  5. 流しさうめん池田澄子を逃れくる 水内慶太【季語=冷素麺(夏)】

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