「ぶるうまりん」

  1. 体内の水傾けてガラス切る 須藤徹【無季】

    体内の水傾けてガラス切る須藤徹(『須藤徹全句集』)前回、高井几董の「湖の水かたふけて田植かな」を取り上げた。この句を見たときに思い出したのが今回の須藤徹の句。「〇〇の水かたむけて〇〇(動作)」という…

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