ふる

  1. 泣きながら白鳥打てば雪がふる 松下カロ【季語=白鳥・雪(冬)】

    泣きながら白鳥打てば雪がふる)松下カロ(『白鳥句集』深夜叢書社 2016年7月)泣きながら打っているのは「白鳥」そのものであって、そうではない。打たれている白鳥に、人間の力ではどうすることもできない…

おすすめ記事

  1. 【冬の季語】冬川
  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第63回】 摂津と桂信子
  3. 寒木が枝打ち鳴らす犬の恋 西東三鬼【季語=寒木(冬)】
  4. 秋風や眼中のもの皆俳句 高浜虚子【季語=秋風(秋)】
  5. 【春の季語】花

Pickup記事

  1. 「体育+俳句」【第3回】畔柳海村+サッカー
  2. 海外のニュースの河馬が泣いていた 木田智美【無季】
  3. 肩につく影こそばゆし浜日傘 仙田洋子【季語=浜日傘(夏)】
  4. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2021年10月分】
  5. とぼしくて大きくて野の春ともし 鷲谷七菜子【季語=春灯(春)】 
PAGE TOP