岸本尚毅

  1. 酔うて泣きデザートを食ひ年忘 岸本尚毅【季語=年忘(冬)】

    酔うて泣きデザートを食ひ年忘岸本尚毅 忘年会の季節がやってきた。今年はなんの制限もない忘年会になるので気兼ねなく楽しめそうだが、仕事の忘年会は何年ぶりかを思い出せないので、だいぶ昔にやって以来だろう…

  2. 秋の餅しろたへの肌ならべけり 室生犀星【季語=秋の餅(秋)】

    秋の餅しろたへの肌ならべけり室生犀星(「室生犀星俳句集」岩波文庫)…

  3. ある年の子規忌の雨に虚子が立つ 岸本尚毅【季語=子規忌(秋)】

    ある年の子規忌の雨に虚子が立つ岸本尚毅虚子の心中を慮る句で…

  4. ときじくのいかづち鳴つて冷やかに 岸本尚毅【季語=冷やか(秋)】

    ときじくのいかづち鳴つて冷やかに岸本尚毅「ときじく」は、「…

  5. 【特別寄稿】沖縄県那覇市久米「KIMIKO BAR ふう」/酢橘とおる

    【特別寄稿】コーヒーも泡盛もー沖縄県那覇市久米「KIMIKO BAR ふう…

  6. まはし見る岐阜提灯の山と川 岸本尚毅【季語=岐阜提灯(夏)】

  7. 蟲鳥のくるしき春を不爲 高橋睦郎【季語=春(春)】

  8. 神保町に銀漢亭があったころ【第49回】岸本尚毅

おすすめ記事

  1. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第54回】 宗谷海峡と山口誓子
  2. 【秋の季語】十六夜
  3. 卒業歌ぴたりと止みて後は風 岩田由美【季語=卒業歌(春)】
  4. 【春の季語】浜下り
  5. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2021年11月分】

Pickup記事

  1. 而して蕃茄の酸味口にあり 嶋田青峰【季語=トマト(夏)】
  2. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#16
  3. 年逝くや兎は頰を震はせて 飯島晴子【季語=年逝く(冬)】
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第61回】松野苑子
  5. 【冬の季語】咳
PAGE TOP