数へ日

  1. 数へ日の残り日二日のみとなる 右城暮石【季語=数へ日(冬)】

    数へ日の残り日二日のみとなる右城暮石今週の句の季語は「数へ日」。『日本の歳時記』(小学館)によると季語として定着したのは戦後のことという。普段は日を数えるという行為に伴う感慨そのものがあまりピンとこ…

  2. 【冬の季語】数え日

    【冬の季語=仲冬(12月)】数え日【ミニ解説】今年もあと幾日しか残らないと…

  3. なだらかな坂数へ日のとある日の 太田うさぎ【季語=数へ日(冬)】

    なだらかな坂数へ日のとある日の)太田うさぎ(太田うさぎ第一句集「また明日」…

  4. 数へ日を二人で数へ始めけり 矢野玲奈【季語=数へ日(冬)】

    数へ日を二人で数へ始めけり矢野玲奈いつもはWeekdayの…

おすすめ記事

  1. 【春の季語】花粉症
  2. 【夏の季語】ががんぼ/蚊の姥
  3. 雨だれを聴きて信濃の濁り酒 德田千鶴子【季語=濁り酒(秋)】
  4. 沈丁や夜でなければ逢へぬひと 五所平之助【季語=沈丁(春)】
  5. 【冬の季語】探梅行

Pickup記事

  1. みかんむくとき人の手のよく動く 若杉朋哉【季語=蜜柑(冬)】
  2. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2022年8月分】
  3. 【冬の季語】人参
  4. 初燈明背にあかつきの雪の音 髙橋千草【季語=初燈明(新年)】 
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第43回】浅川芳直
PAGE TOP