数学俳句

  1. ソーダ水方程式を濡らしけり 小川軽舟【季語=ソーダ水(夏)】

    ソーダ水方程式を濡らしけり 小川軽舟俳句は省略だとよくいわれるが、実は俳句は「比喩」でもある。この句でいうと、「方程式」が書かれた紙(ノートでも問題集でもいい)の「紙」が省略されたことで、方程式その…

おすすめ記事

  1. 【夏の季語】梅雨の月
  2. 【春の季語】バレンタインの日(バレンタインデー)
  3. 川を見るバナナの皮は手より落ち 高濱虚子【季語=バナナ(夏)】
  4. 蜩や久しぶりなる井の頭      柏崎夢香【季語=蜩(秋)】
  5. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年12月分】

Pickup記事

  1. 捨て櫂や暑気たゞならぬ皐月空 飯田蛇笏【季語=皐月(夏)】
  2. 酒醸す色とは白や米その他 中井余花朗
  3. けさ秋の一帆生みぬ中の海 原石鼎【季語=今朝秋(秋)】
  4. 笹鳴きに覚めて朝とも日暮れとも 中村苑子【季語=笹鳴(冬)】 
  5. 【連載】新しい短歌をさがして【8】服部崇
PAGE TOP