郭公

  1. 郭公や何処までゆかば人に逢はむ 臼田亜浪【季語=郭公(夏)】

    郭公や何処までゆかば人に逢はむ臼田亜浪当地ではそろそろ郭公の初鳴きが聞かれるころ。畑では種まきや植え付けが本格化している。郭公は古来「閑古鳥」と呼ばれたように寂しさが本意とされているが、私はあの声に…

おすすめ記事

  1. 付喪神いま立ちかへる液雨かな 秦夕美【季語=液雨(冬)】
  2. 生垣や忘れ一葉を落し掃く   村尾公羽【季語=一葉(秋)】
  3. 趣味と写真と、ときどき俳句と【#05】勉強の仕方
  4. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第66回】 秩父・長瀞と馬場移公子
  5. 一瞬の雪墜のひかり地にとどく 真島楓葉子【季語=雪墜(冬)】

Pickup記事

  1. Tシャツの干し方愛の終わらせ方 神野紗希【季語=Tシャツ(夏)】
  2. 【新年の季語】松七日
  3. 【俳書探訪】井上泰至『俳句のマナー、俳句のスタイル』(本阿弥書店)
  4. ひそひそと四万六千日の猫 菊田一平【季語=四万六千日(夏)】
  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第5回】隅田川と富田木歩
PAGE TOP