金魚鉢

  1. 【夏の季語】和蘭陀獅子頭

    「金魚」の一種で、「琉金」の突然変異個体を選別・固定化した品種。江戸時代の寛政年間(1789~1800)に、中国から琉球を経て、長崎に渡来した。当時の日本は鎖国をしていたため、珍しい渡来物を「オランダ物」と呼び珍重…

  2. 【夏の季語】金魚

    観賞用の魚の定番。昔は「金魚売」といって、街中を売り歩く行商人もいたほどだ…

  3. ゆく船に乗る金魚鉢その金魚 島田牙城【季語=金魚(夏)】

    ゆく船に乗る金魚鉢その金魚島田牙城金魚といえば、日本の夏の…

おすすめ記事

  1. 【秋の季語】臭木の花/花臭木 常山木の花
  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第64回】 富山と角川源義
  3. 【秋の季語】穴惑
  4. 【春の季語】啄木忌
  5. 枯蓮のうごく時きてみなうごく 西東三鬼【季語=枯蓮(冬)】

Pickup記事

  1. 【書評】松本実穂 第1歌集『黒い光』(角川書店、2020年)
  2. ポテサラの美味い雀荘大晦日 北大路翼【季語=大晦日(冬)】
  3. 小燕のさヾめき誰も聞き流し 中村汀女【季語=小燕(夏)】
  4. 枯野から信長の弾くピアノかな 手嶋崖元【季語=枯野(冬)】
  5. あり余る有給休暇鳥の恋 広渡敬雄【季語=鳥の恋(春)】
PAGE TOP