1983年没
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さわやかにおのが濁りをぬけし鯉 皆吉爽雨【季語=爽やか(秋)】
さわやかにおのが濁りをぬけし鯉皆吉爽雨 週末に体調を崩した。リハビリ代わりに散歩したいところだがまだ暑くて体力的にも無理がかかりそう。そこで懸案の部屋掃除に着手した。不要な書類がどっさりでてきた。い…
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めぐりあひやその虹七色七代まで 中村草田男【季語=虹(夏)】
めぐりあひやその虹七色七代まで)中村草田男 中村草田男は昭…
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折々己れにおどろく噴水時の中 中村草田男【季語=噴水(夏)】
折々己れにおどろく噴水時の中)中村草田男 草田男は第8句集…
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白夜の忠犬百骸挙げて石に近み 中村草田男【季語=白夜(夏)】
白夜の忠犬百骸挙げて石に近み)中村草田男 第8句集『時機(…
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「我が毒」ひとが薄めて名薬梅雨永し 中村草田男【季語=梅雨(夏)】
「我が毒」ひとが薄めて名薬梅雨永し)中村草田男 「萬緑」創…
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鶏鳴の多さよ夏の旅一歩 中村草田男【季語=夏の旅(夏)】
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虹の後さづけられたる旅へ発つ 中村草田男【季語=虹(夏)】
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妻のみ恋し紅き蟹などを歎かめや 中村草田男【季語=蟹(夏)】
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田を植ゑるしづかな音へ出でにけり 中村草田男【季語=田植(夏)】