
【秋の季語=初秋(9月)】相撲
土俵内で、裸にまわしをつけて一対一で闘う日本古来の格闘技。もとは秋の神事であり、江戸期には春・秋の2場所、それぞれの10日間の興行が行われた。漢字は「相撲」ないしは「角力」を当てる。歴史仮名遣いは「すまふ」(ただし「争(すま)ふ」の連用形とみて「すまう」とする説もある)。現在、興行を行なっているのは日本相撲協会(Japan Sumo Association)であるが、前身は東京大相撲協会・大坂相撲協会であり、両者の合併は1927年のことである。興行は奇数月に行われるため、東京の「初場所」は新年の季語、大阪の「三月場所」は春の季語、東京の「五月場所」と名古屋の「七月場所」は夏の季語、東京の「九月場所」は秋の季語 、 福岡の「十一月場所」は冬の季語にあたる。

【相撲(上五)】
【相撲(中七)】
【相撲(下五)】
やはらかに人わけゆくや勝角力 高井几菫