「俳句評論」

  1. いつせいに柱の燃ゆる都かな 三橋敏雄

    いつせいに柱の燃ゆる都かな三橋敏雄 12月最初のハイクノミカタである。早いもので今年も残り一ヶ月となった。師走は名前の通り、師が走り回るぐらい忙しい日が続き、あっという間に今年も終わるのであろう。ま…

  2. ひかり野へきみなら蝶に乗れるだろう 折笠美秋【季語=蝶(春)】

    ひかり野へきみなら蝶に乗れるだろう折笠美秋(『君なら蝶に』)…

  3. むかし吾を縛りし男の子凌霄花 中村苑子【季語=凌霄花(夏)】

    むかし吾を縛りし男の子凌霄花中村苑子(『花隠れ』) 小学校…

  4. 鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし 三橋鷹女【季語=鞦韆(春)】

    鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし三橋鷹女(『白骨』) 〈鞦韆〉は…

  5. 詩に瘦せて二月渚をゆくはわたし 三橋鷹女【季語=二月(春)】

    詩に瘦せて二月渚をゆくはわたし三橋鷹女以前、何かの講演で、…

  6. 乾草は愚かに揺るる恋か狐か 中村苑子【季語=乾草(夏)】

  7. 生前の長湯の母を待つ暮春 三橋敏雄【季語=暮春(春)】

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  2. 年逝くや兎は頰を震はせて 飯島晴子【季語=年逝く(冬)】
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