「花鳥来」

  1. ふところに四万六千日の風 深見けん二【季語=四万六千日(夏)】

    ふところに四万六千日の風深見けん二 初めて四万六千日詣をしたのは俳句と出会う前だった。怪談企画を扱うことになり、同僚とお参りに行った方が良いのではないかという話になった。「どうせならこんなお得な話が…

  2. 薄氷の吹かれて端の重なれる 深見けん二【季語=薄氷(冬)】

    薄氷の吹かれて端の重なれる深見けん二平成に発表された人気の…

  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第42回】 山中湖と深見けん二

    【第42回】山中湖と深見けん二広渡敬雄(「沖」「塔の会」)…

  4. 先生はいつもはるかや虚子忌来る 深見けん二【季語=虚子忌(春)】

    先生はいつもはるかや虚子忌来る深見けん二(ふかみ・けんじ)…

  5. クリスマス近づく部屋や日の溢れ 深見けん二【季語=クリスマス(冬)】

    クリスマス近づく部屋や日の溢れ深見けん二(ふかみ・けんじ)まさとし))…

  6. 日の遊び風の遊べる花の中 後藤比奈夫【季語=花(春)】

  7. 見るうちに開き加はり初桜 深見けん二【季語=初桜(春)】

  8. 人はみななにかにはげみ初桜 深見けん二【季語=初桜(春)】

  9. こまごまと大河のごとく蟻の列 深見けん二【季語=蟻(夏)】

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