仙田洋子

  1. 鷹鳩と化して大いに恋をせよ 仙田洋子【季語=鷹鳩と化す(春)】

    鷹鳩と化して大いに恋をせよ仙田洋子 この度のわが人生の節目。自分達では結婚披露パーティーはしなかったが、句会ごとに様々な形で催してくれていて有り難い限りである。雪・霙の中吟行したこともあった。俳人ら…

  2. さくら貝黙うつくしく恋しあふ 仙田洋子【季語=さくら貝(春)】

    さくら貝黙うつくしく恋しあふ仙田洋子(『橋のあなたに』) …

  3. どつさりと菊着せられて切腹す 仙田洋子【季語=菊(秋)】

    どつさりと菊着せられて切腹す)仙田洋子秋の花で一番に思い浮…

  4. じゆてーむと呟いてゐる鯰かな 仙田洋子【季語=鯰(夏)】

    じゆてーむと呟いてゐる鯰かな仙田洋子「じゆてーむ」は” j…

  5. 原爆忌誰もあやまつてはくれず 仙田洋子【季語=原爆忌(秋)】

    原爆忌誰もあやまつてはくれず仙田洋子 この句が収められてい…

  6. 【書評】仙田洋子 第4句集『はばたき』(角川書店、2019年)

  7. 肩につく影こそばゆし浜日傘 仙田洋子【季語=浜日傘(夏)】

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  3. 螢とび疑ひぶかき親の箸 飯島晴子【季語=蛍(夏)】
  4. 柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規【季語=柿(秋)】
  5. ともかくもくはへし煙草懐手 木下夕爾【季語=懐手(冬)】

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