芭蕉
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【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第2回】
【第2回】お茶と水菓子―「わび」の実際 柳行李片荷は涼し初真瓜 芭蕉夏のフルーツと言えば、今ならサクランボや桃であろうか。かつては真桑瓜だった。メロンほどの糖分はないが、さっぱりとして食後にい…
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よもに打薺もしどろもどろ哉 芭蕉【季語=薺打つ(新年)】
よもに打薺もしどろもどろ哉芭蕉(『芭蕉全発句集』角川ソフィア文庫)…
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【秋の季語】秋めく
【秋の季語=初秋〜仲秋(8月〜9月)】秋めく【解説】8月・9月はまだ暑い日…
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古池や芭蕉飛こむ水の音 仙厓【季語=芭蕉(秋)】
古池や芭蕉飛こむ水の音仙厓(「芭蕉蛙画賛」)過日、出光美術…
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【秋の季語】芭蕉/芭蕉葉、芭蕉林
【秋の季語=初秋(8月)】芭蕉/芭蕉葉、芭蕉林【解説】えっ、松尾芭蕉って俳句の季語…
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嗚呼これは温室独特の匂ひ 田口武【季語=温室(冬)】
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蝶落ちて大音響の結氷期 富沢赤黄男【季語=結氷期(冬)】
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蝶落ちて大音響の結氷期 富沢赤黄男【季語=結氷期(冬)】
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埋火もきゆやなみだの烹る音 芭蕉【季語=埋火(冬)】
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木枯やたけにかくれてしづまりぬ 芭蕉【季語=木枯(冬)】
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海くれて鴨のこゑほのかに白し 芭蕉【季語=鴨(冬)】
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水底を涼しき風のわたるなり 会津八一【季語=涼し(夏)】