吉屋信子

  1. 夏帯にほのかな浮気心かな 吉屋信子【季語=夏帯(夏)】

    夏帯にほのかな浮気心かな吉屋信子(『文人俳句歳時記』) 浮気とは、どこからが浮気なのだろうか。男性は、キスをしたらとか肉体関係を持ったらとか具体的な行為にて一線を引くのに対し、女性は、良いなと思った…

  2. 秋灯机の上の幾山河 吉屋信子【季語=秋灯(秋)】

    秋灯机の上の幾山河)吉屋信子世のなかの、日常的に俳句を読む…

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