1. 辛酸のほどは椿の絵をかけて 飯島晴子【季語=椿(春)】

    辛酸のほどは椿の絵をかけて)飯島晴子辛酸の「ほど」とは。「程度」という意味にもとれるし、「ご検討のほどよろしくお願いします」のような「ほど」ともとれる。前者の場合には、椿の絵をかけることによって、辛…

  2. どの絵にも前のめりして秋の人 藤本夕衣【季語=秋(秋)】

    どの絵にも前のめりして秋の人藤本夕衣東京都現代美術館で開催…

おすすめ記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第101回】田村元
  2. 【冬の季語】セーター
  3. 天高し風のかたちに牛の尿 鈴木牛後【季語=天高し(秋)】
  4. 【冬の季語】掘炬燵
  5. かなしきかな性病院の煙出 鈴木六林男

Pickup記事

  1. けふあすは誰も死なない真葛原 飯島晴子【季語=葛の花(秋)】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第10回】相沢文子
  3. 梅咲いて庭中に青鮫が来ている 金子兜太【季語=梅(春)】
  4. 【冬の季語】冬河原(冬川原)
  5. よき椅子にもたれて話す冬籠 池内たけし【季語=冬籠(冬)】
PAGE TOP