1. 象の足しづかに上る重たさよ 島津亮

    象の足しづかに上る重たさよ島津亮(『紅葉寺境内』昭和27年)「なぜ俳句を書くのか?」と聞かれることがあるだろう。よくある質問だが、あまり好きな質問ではない。この類の問いは突き詰めると「なぜ生きるのか…

  2. 「けふの難読俳句」【第3回】「象」

    象(きさ)()()レベル ★★★★使用頻度 ★☆☆☆☆…

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