高柳重信

  1. 「月光」旅館/開けても開けてもドアがある 高柳重信

    「月光」旅館       開けても開けてもドアがある)高柳重信頭に浮かんだのはメリーミルク。懐かしの昭和のアイテム、明治の缶入り練乳である。同名のコナミルクも販売されていたようであるが、どちらも今は…

  2. 変身のさなかの蝶の目のかわき 宮崎大地【季語=蝶(春)】

    変身のさなかの蝶の目のかわき宮崎大地(「宮崎大地全句集」風の花冠文庫)…

おすすめ記事

  1. みかんむくとき人の手のよく動く 若杉朋哉【季語=蜜柑(冬)】
  2. 【冬の季語】雪兎
  3. 夕焼や答へぬベルを押して立つ 久保ゐの吉【季語=夕焼(夏)】
  4. コスモスのゆれかはしゐて相うたず      鈴鹿野風呂【季語=コスモス(秋)】
  5. やゝ寒し閏遅れの今日の月 松藤夏山【季語=今日の月 (秋)】

Pickup記事

  1. 【#17】黒色の響き
  2. 背のファスナ一気に割るやちちろ鳴く 村山砂田男【季語=ちちろ鳴く(秋)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第42回】 山中湖と深見けん二
  4. 【連載】歳時記のトリセツ(3)/鈴木牛後さん
  5. 【書評】吉田林檎『スカラ座』(ふらんす堂、2019年)
PAGE TOP