【夏の季語】泳ぐ


【夏の季語=三夏(5-7月)】泳ぐ
手足を動かして、水面や水中を移動する行為。
プール」のみならず、「夏の海」などでの海水浴を楽しむ人たちがいる。


【泳ぐ(上五)】
泳ぎ女の葛隠るまで羞ぢらひぬ 芝不器男
泳ぐなりかつては鰭の手足もて 矢島渚男
泳ぎたしからだを檻とおもふとき 正木ゆう子
ひた泳ぐ自由は少し塩辛い 櫂未知子
泳ぎおえ遥か異国の神話かな 宇井十間
泳ぐなり水没都市の青空を 堀田季何
泳ぎ出す恋のふたりを指すあなた 大塚凱

【泳ぐ(中七)】
空を飛ぶやうに泳ぎて島暮らし 篠崎央子

【泳ぐ(下五)】
パンツ脱ぐ遠き少年泳ぐのか 山口誓子
暗闇の眼玉濡らさず泳ぐなり 鈴木六林男
愛されずして沖遠く泳ぐなり 藤田湘子
よく見ゆる左眼ひとつにて泳ぐ 大屋達治
湖をうみと言うては泳ぎけり 如月真菜
反抗期つひに来ることなく泳ぐ 千田大和

【ほかの季語と】



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