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ハイクノミカタ
白シャツに警官役がのしかかる 今井聖【季語=白シャツ(夏)】
2026.06.09
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ティアラ挿し新婦となれり蔦若葉 池田瑠那【季語=蔦若葉(春)】
2026.06.08
ハイクノミカタ
篠崎央子
草にむせ返る傷の傷痛む 平田修
2026.06.07
ハイクノミカタ
細村星一郎
父とわれありしごとくに子と端居 大橋櫻坡子【季語=端居(夏)】
2026.06.06
ハイクノミカタ
吉田林檎
激論の卓さくらんぼそつと出す 玉手のり子【季語=さくらんぼ(夏)】
2026.06.05
ハイクノミカタ
菅谷糸
君はセカイの外へ帰省し無色の街 福田若之【季語=帰省(夏)】
2026.06.04
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
窖からころげ出るあぢさゐはなみだは 小川双々子【季語=あぢさゐ(夏)】
2026.06.03
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
黒板にあしたの予定虹二重 藺草慶子【季語=虹(夏)】
2026.06.02
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
【林檎の本#7】中村恵『難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方』
2026.05.30
ハイクノミカタ
吉田林檎
参道に若葉のしづく降り止まず 今井肖子【季語=若葉(夏)】
2026.05.29
ハイクノミカタ
菅谷糸
台風の目の下に、あら、クロワッサン 岡清秀【季語=台風(秋)】
2026.05.28
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
バラ色に髪切る海で上った雨 金谷サダ子
2026.05.27
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
蝸牛いつか哀歓を子はかくす 加藤楸邨【季語=蝸牛(夏)】
2026.05.26
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
黒々と腹這い避妊具と遊ぶ 平田修
2026.05.25
ハイクノミカタ
細村星一郎
傘寿とて緑陰力の身につきし 宮坂静生【季語=緑陰(夏)】
2026.05.23
ハイクノミカタ
吉田林檎
モジリアニ風の妊婦の薄暑かな 佐伯緋路【季語=薄暑(夏)】
2026.05.22
ハイクノミカタ
菅谷糸
こころをどるをゆび夜濯したまへり 金成愛【季語=夜濯(夏)】
2026.05.21
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
振子のように五月へたまるこわれもの 金谷サダ子【季語=五月(夏)】
2026.05.20
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
運動会午後へ白線引き直す 西村和子 【季語=運動会(秋?)】
2026.05.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ラムネ玉からんと恋の後始末 牧内登志雄【季語=ラムネ玉(夏)】
2026.05.18
ハイクノミカタ
篠崎央子
からっぽのからっぽ草むしりして土星 平田修【季語=草むしり(夏)】
2026.05.17
ハイクノミカタ
細村星一郎
柿若葉廊下つめたく拭き上げて 坂本宮尾【季語=柿若葉(夏)】
2026.05.16
ハイクノミカタ
吉田林檎
二の腕も蛭も等しく濡れてをり 田丸千種【季語=蛭(夏)】
2026.05.15
ハイクノミカタ
菅谷糸
けどとても楽しい蚕であるきらら 加藤綾那【季語=蚕(春)】
2026.05.14
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
母の日のてのひらの味塩むすび 鷹羽狩行【季語=母の日(夏)】
2026.05.14
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
かひやぐら息苦しきは腕枕 野村茶鳥【季語=かひやぐら(春)】
2026.05.11
ハイクノミカタ
篠崎央子
ブランコが暗い暗いはいってゆく 平田修【季語=ブランコ(春)】
2026.05.10
ハイクノミカタ
細村星一郎
声かけし眉のくもれる薄暑かな 原裕【季語=薄暑(夏)】
2026.05.09
ハイクノミカタ
吉田林檎
この薔薇のための真紅と思ふほど 今橋眞理子【季語=薔薇(夏)】
2026.05.08
ハイクノミカタ
菅谷糸
うたたねのかほのゆがみや五月雨 釣壺【季語=五月雨(夏)】
2026.05.07
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
忘るるなこの五月この肩車 髙柳克弘【季語=五月(夏)】
2026.05.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
夏蜜柑剝きし指より酢つぱき吻 坂内里桜【季語=夏蜜柑(春)】
2026.05.04
ハイクノミカタ
篠崎央子
魚の骨部屋は朝からのっぺらに 平田修
2026.05.03
ハイクノミカタ
細村星一郎
ふるさとのあすは八十八夜かな 保田ゆり女【季語=八十八夜(春)】
2026.05.01
ハイクノミカタ
菅谷糸
何もしない夫と言はれ朝寝かな 山口優夢【季語=朝寝(春)】
2026.04.28
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
花衣ぬぐやまつはる紐いろ〳〵 杉田久女【季語=花衣(春)】
2026.04.25
ハイクノミカタ
吉田林檎
大根の花供へある仏かな 為成菖蒲園【季語=大根の花(春)】
2026.04.24
ハイクノミカタ
菅谷糸
啓蟄やATMにコロッケと 平きみえ【季語=啓蟄(春)】
2026.04.23
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
花冷や子をあづけたる空の腕 仙田洋子【季語=花冷(春)】
2026.04.21
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
主治醫に伝えむ黄蝶白蝶の籃輿 金子皆子【季語=蝶(春)】
2026.04.20
ハイクノミカタ
篠崎央子
腸が煮えてるアジアのさくらかな 平田修【季語=さくら(春)】
2026.04.20
ハイクノミカタ
細村星一郎
古き書と旅してゐたり亀鳴けり 廣瀬町子【季語=亀鳴く(春)】
2026.04.18
ハイクノミカタ
吉田林檎
桜蘂降り敷く墓に眠りけり 小川みゆき【季語=桜蘂降る(春)】
2026.04.17
ハイクノミカタ
菅谷糸
花びらの流るる坂の名を知らず ふけとしこ
2026.04.16
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
入学の吾子人前に押し出だす 石川桂郎【季語=入学(春)】
2026.04.14
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
椿目にいっぱい散らかしさあ殺せ 平田修【季語=椿(春)】
2026.04.12
ハイクノミカタ
細村星一郎
落ちさうに咲き咲くやうに落椿 田丸千種【季語=落椿(春)】
2026.04.11
ハイクノミカタ
吉田林檎
春の雨鳩の背中にぽつと跳ね 上野章子【季語=春の雨(春)】
2026.04.10
ハイクノミカタ
菅谷糸
直に直に 曲るを知らぬ彼岸花 伊丹三樹彦
2026.04.09
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
うごかないながらもうごきだしてゐし 板倉ケンタ
2026.04.05
ハイクノミカタ
細村星一郎
バスを待つ人と桜を仰ぎをり 黛まどか【季語=桜(春)】
2026.04.04
ハイクノミカタ
吉田林檎
遠景の野に失ひし鼓草 稲畑汀子【季語=鼓草(春)】
2026.04.03
ハイクノミカタ
菅谷糸
とうもろこしごはんがあって情愛も 坪内稔典
2026.04.02
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
草餅や予定なき日も見る手帳 星野高士【季語=草餅(春)】
2026.03.31
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
先生それは白い雛菊カモミール 金子皆子【季語=雛菊(春)】
2026.03.30
ハイクノミカタ
篠崎央子
車座にひとり見知らぬ花衣 土肥あき子【季語=花衣(春)】
2026.03.28
ハイクノミカタ
吉田林檎
骰子の一の目赤し春の山 波多野爽波【季語=春の山(春)】
2026.03.27
ハイクノミカタ
菅谷糸
少年や六十年後の春の如し 永田耕衣【季語=春(春)】
2026.03.26
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
啄木忌ペットボトルの中曇る 西川火尖【季語=啄木忌(春)】
2026.03.25
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
遠足のひとりは誰も知らない子 小田島渚【季語=遠足(春)】
2026.03.24
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ひとひらの花と乗りたる無人駅 歌代美遥【季語=花(春)】
2026.03.21
ハイクノミカタ
吉田林檎
暖かや舌に転がす一行詩 稲畑廣太郎【季語=暖か(春)】
2026.03.20
ハイクノミカタ
菅谷糸
チューリップ喜びだけを持つてゐる 細見綾子
2026.03.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
殆どが桜で出来てゐる機械 西川火尖【季語=桜(春)】
2026.03.18
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
アトリエの裸婦春風をまとひけり 蜂谷一人【季語=春風(春)】
2026.03.17
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
冷たい水の天辺で鵙騒ぐ 平田修【季語=鵙(秋)】
2026.03.15
ハイクノミカタ
細村星一郎
地を歩く小鳥の逃げぬ遅日かな 遠藤由樹子【季語=遅日(春)】
2026.03.14
ハイクノミカタ
吉田林檎
重さうに垂れ春昼の象の鼻 高浜礼子【季語=春昼(春)】
2026.03.13
ハイクノミカタ
菅谷糸
枯れきりしさくらつづくや夜の森 小澤實
2026.03.12
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
問ひ詰められてパンジーが溢れさう 佐々木紺【季語=パンジー(春)】
2026.03.11
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
凧一つ大利根の空がらんどう 今村博子【季語=凧(春)】
2026.03.10
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
日常や椿一輪が重たし 金子皆子【季語=椿(春)】
2026.03.09
ハイクノミカタ
篠崎央子
くら病めば冷たい水の水六畳 平田修
2026.03.08
ハイクノミカタ
細村星一郎
火の中に草立ち上がる野焼かな 亀井雉子男【季語=野焼(春)】
2026.03.07
ハイクノミカタ
吉田林檎
若布刈舟磯の香りも引き揚げて 児嶋貴和【季語=若布刈舟(春)】
2026.03.06
ハイクノミカタ
菅谷糸
下萌や鉄管ぐわらりぐわらり積む 平野山斗士【季語=下萌(春)】
2026.03.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
多喜二忌やステーキ肉の筋を切り 若林哲哉【季語=多喜二忌(春)】
2026.03.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
紙雛置かるる母の枕元 森羽久衣【季語=紙雛(春)】
2026.03.03
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
咬み合わぬ畳に冬がなだれこむ 平田修【季語=冬(冬)】
2026.03.01
ハイクノミカタ
細村星一郎
春暁の眠るでもなき刻しばし 吉田成子【季語=春暁(春)】
2026.02.28
ハイクノミカタ
吉田林檎
グレゴリアンチャント絵踏の頃をふと 稲畑廣太郎【季語=絵踏(春)】
2026.02.27
ハイクノミカタ
菅谷糸
能面のはつしと割れて梅匂ふ 加藤かけい【季語=梅(春)】
2026.02.26
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
大枯野ひとりを奥の間へ通す 正木ゆう子【季語=大枯野(冬)】
2026.02.25
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ふらここや幼馴染と揺れ揃ふ 阪西敦子【季語=ふらここ(春)】
2026.02.24
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
いろいろなあそびがあそぶことがいい 小玉美和
2026.02.22
ハイクノミカタ
細村星一郎
己が傷を舐めて終りぬ猫の恋 清水基吉【季語=猫の恋(春)】
2026.02.21
ハイクノミカタ
吉田林檎
海の日を遠くに踏絵ありにけり 山下しげ人【季語=踏絵(春)】
2026.02.20
ハイクノミカタ
菅谷糸
戦争と戦争の間の朧かな 堀田季何【季語=朧(春)】
2026.02.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
満月の畳に海の砂すこし 正木ゆう子【季語=満月(秋)】
2026.02.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
船旅に出たし波止場の四温かな 益岡茱萸【季語=四温(冬)】
2026.02.17
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
バレンタインデー艶福にして子煩悩 澤田緑生【季語=バレンタインデー(春)】
2026.02.16
ハイクノミカタ
篠崎央子
ひっぱられ朝から黒く突堤に 平田修
2026.02.15
ハイクノミカタ
細村星一郎
ドッジボールずどんとバレンタインの日 なつはづき【季語=バレンタインの日(春)】
2026.02.14
ハイクノミカタ
吉田林檎
踏絵してよりもの言はぬ人となり 藤井啓子【季語=踏絵(春)】
2026.02.13
ハイクノミカタ
菅谷糸
麗らけしおほかた毛なる犬の嵩 若林哲哉【季語=うららけし(春)】
2026.02.12
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
着膨れてなんだかめんどりの気分 正木ゆう子【季語=着膨れ(冬)】
2026.02.11
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
僕よ寒くて僕のどこかを掴んでゐた 大塚凱【季語=寒い(冬)】
2026.02.10
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
熟し柿のはるか個人が黒くなる 平田修【季語=柿(秋)】
2026.02.09
ハイクノミカタ
細村星一郎
裏返へりては春の水らしくなり 山口昭男【季語=春の水(春)】
2026.02.07
ハイクノミカタ
吉田林檎
絵踏する女こつちを見てをりぬ 阪西敦子【季語=絵踏(春)】
2026.02.06
ハイクノミカタ
菅谷糸
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