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  1. 手繰るてふ言葉も旨し走り蕎麦 益岡茱萸【季語=走り蕎麦(秋)】

    手繰るてふ言葉も旨し走り蕎麦益岡茱萸 食べ物の種類や食事の形態によって「食べる」に相当する動詞を他の言葉に置き換えた方が美味しそうになることはよくある。俳句には一際洗練された言葉が多い。「熟柿吸ふ」…

  2. 菊食うて夜といふなめらかな川 飯田晴【季語=菊(秋)】

    菊食うて夜といふなめらかな川飯田晴先週、句集の手触りの話を…

  3. 龍の玉深く蔵すといふことを 高浜虚子【季語=龍の玉(新年)】

    龍の玉深く蔵すといふことを高浜虚子いわゆる名句である。…

  4. 皹といふいたさうな言葉かな 富安風生【季語=皹(冬)】

    皹といふいたさうな言葉かな)富安風生 オロナインH軟膏の効…

  5. 雪といひ初雪といひ直しけり 藤崎久を【季語=初雪(冬)】

    雪といひ初雪といひ直しけり藤崎久を心情の機微が端的にあらわ…

  6. 影ひとつくださいといふ雪女 恩田侑布子【季語=雪女(冬)】

  7. 冬と云ふ口笛を吹くやうにフユ 川崎展宏【季語=冬(冬)】

  8. 八月の灼ける巌を見上ぐれば絶倫といふ明るき寂寥 前登志夫【季語=夏山(夏)】

  9. サイネリア待つといふこときらきらす 鎌倉佐弓【季語=サイネリア(春)】

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