泣く

  1. おもかげや姨ひとりなく月の友 松尾芭蕉【季語=月(秋)】

    おもかげや姨ひとりなく月の友松尾芭蕉 先週、一泊二日で信州へ夏行に行ってきた。両日ともに猛暑で吟行は大変だったが、とても良い経験になった。初日は、JR松本駅に集合し、そこからバスで戸倉上山田温泉へ向…

  2. 霜夜子は泣く父母よりはるかなものを呼び 加藤楸邨【季語=霜夜(冬)】

    霜夜子は泣く父母よりはるかなものを呼び加藤楸邨霜を踏んで来…

  3. 泣きながら白鳥打てば雪がふる 松下カロ【季語=白鳥・雪(冬)】

    泣きながら白鳥打てば雪がふる)松下カロ(『白鳥句集』深夜叢書社 2016年…

  4. なく声の大いなるかな汗疹の児 高浜虚子【季語=汗疹(夏)】

    なく声の大いなるかな汗疹の児)高浜虚子 父は78歳でこの世…

  5. 後輩の女おでんに泣きじゃくる 加藤又三郎【季語=おでん(冬)】

    後輩の女おでんに泣きじゃくる)加藤又三郎子供の頃憧れたもの…

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