泣く

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    啜り泣く浅蜊のために灯を消せよ磯貝碧蹄館(『道化』)浅蜊は、春の季語である。桜貝が海辺を染める頃より採られ始める。母方の実家が茨城県の大洗近くであったため、ゴールデンウイークには潮干狩に出掛けた。ま…

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  3. 酔うて泣きデザートを食ひ年忘 岸本尚毅【季語=年忘(冬)】

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  4. コスモスや泣きたくなつたので笑ふ 吉田林檎【季語=コスモス(秋)】

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  5. おもかげや姨ひとりなく月の友 松尾芭蕉【季語=月(秋)】

    おもかげや姨ひとりなく月の友松尾芭蕉 先週、一泊二日で信州…

  6. 霜夜子は泣く父母よりはるかなものを呼び 加藤楸邨【季語=霜夜(冬)】

  7. 泣きながら白鳥打てば雪がふる 松下カロ【季語=白鳥・雪(冬)】

  8. なく声の大いなるかな汗疹の児 高浜虚子【季語=汗疹(夏)】

  9. 後輩の女おでんに泣きじゃくる 加藤又三郎【季語=おでん(冬)】

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