立夏

  1. 【春の季語】春分

    【春の季語=仲春(3月)】春分 春の半ばと書くとおり、「立春」と「立夏」のちょうど中間にあたる。仏教においては、春分と秋分が彼岸である西方浄土への距離がもっとも短くなる日とされ、「春分」は「彼岸」の…

  2. プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ 石田波郷【季語=夏来る(夏)】

    プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ石田波郷以前鑑賞した「あえ…

  3. 「野崎海芋のたべる歳時記」わが家のクスクス

    わが家のクスクスCouscous à la maison…

おすすめ記事

  1. とれたてのアスパラガスのやうな彼 山田弘子【季語=アスパラガス(春)】
  2. 生前の長湯の母を待つ暮春 三橋敏雄【季語=暮春(春)】
  3. 向日葵をつよく彩る色は黒 京極杞陽【季語=向日葵(夏)】
  4. 鳥を見るただそれだけの超曜日 川合大祐
  5. 秋うらら他人が見てゐて樹が抱けぬ 小池康生【季語=秋うらら(秋)】

Pickup記事

  1. 酔うて泣きデザートを食ひ年忘 岸本尚毅【季語=年忘(冬)】
  2. 松本実穂 第一歌集『黒い光』(角川書店、2020年)
  3. 又の名のゆうれい草と遊びけり 後藤夜半【季語=ゆうれい草(夏)】
  4. 蓑虫の揺れる父性のやうな風  小泉瀬衣子【季語=蓑虫(秋)】
  5. 【春の季語】鳥曇
PAGE TOP