西東三鬼

  1. 中年や遠くみのれる夜の桃 西東三鬼【季語=桃(秋)】

    中年や遠くみのれる夜の桃西東三鬼(『夜の桃』) 10代、20代の頃は時間の流れが遅く感じたものである。いつからか、あんなに長く感じられた1年間があっという間に過ぎるようになった。20代の時間は貴重で…

  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第59回】 宇都宮と平畑静塔

    【第59回】宇都宮と平畑静塔広渡敬雄(「沖」「塔の会」)栃…

  3. 枯蓮のうごく時きてみなうごく 西東三鬼【季語=枯蓮(冬)】

    枯蓮のうごく時きてみなうごく西東三鬼次は三鬼による枯蓮の句…

  4. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#16

    【連載】もしあの俳人が歌人だったらSession#16管理人引っ越しのため…

  5. すばらしい乳房だ蚊が居る 尾崎放哉【季語=蚊(夏)】

    すばらしい乳房だ蚊が居る尾崎放哉(『増補決定版尾崎放哉全句集』春秋社)…

  6. 寒木が枝打ち鳴らす犬の恋 西東三鬼【季語=寒木(冬)】

  7. GAFA世界わがバ美肉のウマ逃げよ 関悦史

  8. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第25回】沖縄・宮古島と篠原鳳作

  9. 産みたての卵や一つ大新緑 橋本夢道【季語=新緑(夏)】

  10. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第13回】神戸と西東三鬼

  11. 極寒の寝るほかなくて寝鎮まる 西東三鬼【季語=極寒(冬)】

  12. 杖上げて枯野の雲を縦に裂く 西東三鬼【季語=枯野(冬)】

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