【夏の季語】薄暑光

【夏の季語=初夏(5月)】薄暑光
「薄暑」のころの日の光のこと。気温とともに、その眩さには夏のはじまりを感じさせる。


【薄暑光(上五)】
薄暑光ぶつと絵の具の終りたる しなだしん
【薄暑光(中七)】

【薄暑光(下五)】
ビーカーの青の結晶薄暑光 高橋紀美子
名を書かれゐたる鋏や薄暑光 秦夕美
手庇の二の腕眩し薄暑光 菊地正弘
亡き祖父の椅子は空けおく薄暑光 伊藤敦子
眦(まなじり)はふかき裂目(クレヴァス)薄暑光 冨田拓也
男子校に秘密いくつか薄暑光 佐々木紺



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