【夏の季語】三社祭

【夏の季語=初夏(5月)】三社祭

三社祭(さんじゃまつり)は、江戸三大祭りの一つ。東京・浅草の浅草神社で毎年5月の第3金・土・日曜日に行われる。
浅草寺の創建に関わった3名を神として祀る例大祭で、初夏の訪れを告げる下町の風物詩として多くの人出で賑わう。「浅草祭」とも。


【三社祭(上五)】
三社祭囃す雀も江戸育ち 浅見画渓

【三社祭(中七)】
干網の紋三社祭の団扇これ 山口青邨
喪にこもり三社祭もすぎにけり 安住敦
地下鉄を出るより三社祭かな 倉田春名
上京の三社祭をこころあて 山田弘子
雑踏の三社祭が動きゐし 稲畑汀子

【三社祭(下五)】
荷風なし万太郎なし三社祭 宇田零雨

【その他の季語と】
月残す浅草の空まつり笛 杉本寛


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