【夏の季語】蒼朮を焼く(蒼朮を焚く)


【夏の季語=仲夏(6月)】蒼朮を焼く(蒼朮を焚く)
「蒼朮(そうじゅつ)」とは、「朮(おけら)」の根茎を乾燥させたもの。古くから「朮(じゅつ)」とも呼ばれ、生薬として重宝された。『日本書紀』には天武天皇の病が重篤になった時、妻の鵜野讚良(持統天皇)が白朮を美濃国から取り寄せたという記述があります。『万葉集』には東歌3首に詠まれている。〈蒼朮の煙賑はし梅雨の宿〉(杉田久女)があるように、梅雨の時期に蒼朮を焚くと室内の「黴」を除くことができるとされた。独特の匂いがする。「蒼朮の花」も夏の季語、「朮火」は新年の季語。


【蒼朮を焼く(蒼朮を焚く)(上五)】
蒼朮を隣たきゐる匂ひかな 青木月斗
焚きやめて蒼朮薫る家の中 杉田久女

【蒼朮を焼く(蒼朮を焚く)(中七)】

【蒼朮を焼く(蒼朮を焚く)(下五)】

【その他】
蒼朮の煙賑はし梅雨の宿 杉田久女



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