【夏の季語】冷し中華


【夏の季語=晩夏(7月)】冷し中華

茹でた中華麺を冷水で締めるなどして冷やしたものを使った日本の麺料理。野菜(「トマト」や「胡瓜」などの夏野菜や茹でモヤシ)、叉焼や金華ハム、錦糸卵などの色とりどりの具材を麺にのせて、冷たい酢醤油、胡麻だれ、味噌だれなどをかけて食べる。薬味として紅生姜・からし・マヨネーズなどが添えられることもある。夏季限定メニューとなる町中華も多い。歴史的仮名遣いは「ひやしちゆうくわ」。


地方によって呼び方に相違があり、西日本、特に関西では「冷麺(れいめん)」とも呼ばれるが、一般的に「冷麺」といえば、韓国料理であり、俳句の上では非常にまぎらわしい。


【冷し中華(上五)】
冷し中華運ぶ笑顔でぞんざいで 星川佐保子
冷し中華時刻表なき旅に出て  新海あぐり
冷やし中華明日も朝練あるってよ 水野真紀

【冷し中華(中七)】
僕が訛って冷し中華を食う獏なり 原子公平
いよよ年金冷し中華の辛子効く 奈良比佐子
交番へ冷し中華の届けられ  近恵

【冷し中華(下五)】


【ほかの季語と】


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