【夏の季語】林間学校


【夏の季語=晩夏(7月)】林間学校

夏期に行われる学校行事のひとつで、山間部や高原の宿泊施設に宿泊し、ハイキングや登山、博物館見学等を行う。学習指導要領においては、特別活動の学校行事で「遠足・集団宿泊的行事」に位置づけられる。1888年(明治21年)に、宣教師で頌栄女学館の英語教師であったC.T.アレクサンダーが、長野県軽井沢の別荘に頌栄の生徒20数名を滞在させたが、これが日本における林間学校のはじまりとされている。1905年(明治38年)には、東京市の精華小学校が群馬県妙義山の麓に休暇集落を設けており、こちらを日本初とする文献もある。


【林間学校(上五)】
林間学校日だかき風呂を焚きにけり 高野素十
林間学校かくれてパンツ洗いおり 水野真由美
林間学校吾輩ハ猫デアル 如月真菜

【林間学校(中七)】
幻燈会林間学校椅子を貸す 山口誓子

【林間学校(下五)】
親ひとり子ひとり林間学校へ 山県輝夫
絵の具箱明日は林間学校へ 西村和子

【ほかの季語と】
日蔭蝶追うて林間学校へ 高浜虚子
螢籠臨海学校寝しずまる 田川飛旅子


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