季語・歳時記

【春の季語】四月

【春の季語=晩春(4月)】四月 

新暦の4月には「清明」(4月4日、5日ごろ)や「穀雨」(4月20日、21日ごろ)が含まれる。

」前線も北上し、全国的に見ても気温がだいぶ上昇する時期。

4月を年度はじめとする日本では、「入学」や「入社」のシーズンでもある。

歴史的仮名遣いだと「しぐわつ」。


【四月(上五)】

【四月(中七)】
妹の嫁ぎて四月永かりき 中村草田男
吹き抜けや四月がピザのやうに来る 西生ゆかり

【四月(下五)】
レタス買へば毎朝レタスわが四月 小川軽舟




【セクト・ポクリット管理人より読者のみなさまへ】



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 【秋の季語】秋山
  2. 【夏の季語】ごきぶり
  3. 【冬の季語】鴨
  4. 【秋の季語】十六夜
  5. 【春の季語】黄水仙
  6. 【冬の季語】綿虫
  7. 【夏の季語】桐の花
  8. 【冬の季語】狐

おすすめ記事

  1. 葡萄垂れとしよりの日のつどひ見ゆ 大野林火【季語=葡萄(秋)】
  2. 寒月下あにいもうとのやうに寝て 大木あまり【季語=寒月(冬)】
  3. 【春の季語】春の夜
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第74回】木暮陶句郎
  5. やゝ寒し閏遅れの今日の月 松藤夏山【季語=今日の月 (秋)】
  6. 月光に夜離れはじまる式部の実 保坂敏子【季語=式部の実(秋)】
  7. 足跡が足跡を踏む雪野かな 鈴木牛後【季語=雪野(冬)】 
  8. 秋茄子の漬け色不倫めけるかな 岸田稚魚【季語=秋茄子(秋)】
  9. 団栗の二つであふれ吾子の手は 今瀬剛一【季語=団栗(秋)】
  10. 乾草は愚かに揺るる恋か狐か 中村苑子【季語=乾草(夏)】

Pickup記事

  1. 初島へ大つごもりの水脈を引く 星野椿【季語=大つごもり(冬)】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第40回】青木亮人
  3. 旅いつも雲に抜かれて大花野 岩田奎【季語=大花野(秋)】
  4. 逢曳や冬鶯に啼かれもし 安住敦【季語=冬鶯(冬)】
  5. 年を以て巨人としたり歩み去る 高浜虚子【季語=行年(冬)】
  6. 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 水原秋櫻子【季語=啄木鳥(秋)】
  7. 神保町に銀漢亭があったころ【第71回】遠藤由樹子
  8. 麦からを焼く火にひたと夜は来ぬ 長谷川素逝【季語=麦からを焼く?】
  9. 神保町に銀漢亭があったころ【第4回】菊田一平
  10. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#3
PAGE TOP