「沖」

  1. 一燈を消し名月に対しけり 林翔【季語=名月(秋)】

    一燈を消し名月に対しけり)林翔 月は可能な限り毎日見ているが、やはり中秋の名月は格別だ。それだけに俳句にしようとするとどこから手をつければ良いのかわからなくなることがあるのは筆者だけではないだろう。…

  2. 季すぎし西瓜を音もなく食へり 能村登四郎【季語=西瓜(秋)】

    季(とき)すぎし西瓜を音もなく食へり能村登四郎夏と言えば西…

  3. 滴りてふたりとは始まりの数 辻美奈子【季語=滴り(夏)】

    滴りてふたりとは始まりの数辻美奈子(『真咲』) 旧約聖書の…

  4. みちのくに戀ゆゑ細る瀧もがな筑紫磐井【季語=滝(夏)】

    みちのくに戀ゆゑ細る瀧もがな筑紫磐井(『野干』) 〈みちの…

  5. 跳ぶ時の内股しろき蟇 能村登四郎【季語=蟇(夏)】

    跳ぶ時の内股しろき蟇能村登四郎(『易水』) ヒキガエルにセ…

  6. 薄氷の筥の中なる逢瀬かな 大木孝子【季語=薄氷(春)】

  7. やがてわが真中を通る雪解川 正木ゆう子【季語=雪解川(春)】

  8. 鏡台や猟銃音の湖心より 藺草慶子【季語=猟(冬)】

  9. 枯葉言ふ「最期とは軽いこの音さ」 林翔【季語=枯葉(冬)】

  10. 犬の仔のすぐにおとなや草の花 広渡敬雄【季語=草の花(秋)】

  11. 【書評】広渡敬雄『俳句で巡る日本の樹木50選』(本阿弥書店、2021年)

  12. 森の秀は雲と睦めり花サビタ 林翔【季語=さびたの花(夏)】

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