「諷詠」

  1. 針供養といふことをしてそと遊ぶ 後藤夜半【季語=針供養(春)】

    針供養といふことをしてそと遊ぶ後藤夜半 外出するときにその理由を言い出しづらい時がある。若かりしころは、彼女と出かける、今であれば、パチンコに行く、馬券を買いに行く、いっぱい飲みに行く、そんなときに…

  2. 数へ日の残り日二日のみとなる 右城暮石【季語=数へ日(冬)】

    数へ日の残り日二日のみとなる右城暮石今週の句の季語は「数へ…

  3. 風邪を引くいのちありしと思ふかな 後藤夜半【季語=風邪(冬)】

    風邪を引くいのちありしと思ふかな後藤夜半 &#x303d…

  4. 鳴きし亀誰も聞いてはをらざりし 後藤比奈夫【季語=亀鳴く(春)】

    鳴きし亀誰も聞いてはをらざりし)後藤比奈夫浪人時代、論文模…

  5. しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実 後藤比奈夫【季語=真弓の実(秋)】

    しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実後藤比奈夫(『初心』) 女…

  6. からたちの花のほそみち金魚売 後藤夜半【季語=金魚売(夏)】

  7. 又の名のゆうれい草と遊びけり 後藤夜半【季語=ゆうれい草(夏)】

  8. 水遊とはだんだんに濡れること 後藤比奈夫【季語=水遊(夏)】

  9. 紙魚の跡たどりて紙魚に逢はんとす 後藤夜半【季語=紙魚(夏)】

  10. 鶴の来るために大空あけて待つ 後藤比奈夫【季語=鶴来る(秋)】

  11. フラミンゴ同士暑がつてはをらず 後藤比奈夫【季語=暑し(夏)】

  12. 父の日の父に甘えに来たらしき 後藤比奈夫【季語=父の日(夏)】

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  5. 流星も入れてドロップ缶に蓋 今井聖【季語=流星(秋)】

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