鷹羽狩行
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去年今年詩累々とありにけり 竹下陶子【季語=去年今年(冬)】
去年今年詩累々とありにけり)竹下陶子世の中に才能や技術の高い人は沢山存在する。それは近年はじまったことではないのだが、SNSの普及により明らかになったといえる。もし世の中にSNSが存在しなければ、才…
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オルゴールめく牧舎にも聖夜の灯 鷹羽狩行【季語=聖夜(冬)】
オルゴールめく牧舎にも聖夜の灯)鷹羽狩行父の影響を受けてギ…
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枯野ゆく最も遠き灯に魅かれ 鷹羽狩行【季語=枯野(冬)】
枯野ゆく最も遠き灯に魅かれ)鷹羽狩行保育所の頃に母の故郷福…
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葛の花むかしの恋は山河越え 鷹羽狩行【季語=葛の花(秋)】
葛の花むかしの恋は山河越え鷹羽狩行(『月歩抄』) 葛の花と…
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プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ 石田波郷【季語=夏来る(夏)】
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ石田波郷以前鑑賞した「あえ…
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胡桃割る胡桃の中に使はぬ部屋 鷹羽狩行【季語=胡桃(秋)】
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引退馬支援と『ウマ娘』と、私が馬を詠む理由
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【投稿募集】アゴラ・ポクリット
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「体育+俳句」【第2回】西山ゆりこ+ダンス
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氷に上る魚木に登る童かな 鷹羽狩行【季語=紅梅(春)】
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「パリ子育て俳句さんぽ」【1月1日配信分】
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【書評】片山由美子『鷹羽狩行の百句』(ふらんす堂、2018年)